Valet Parkingって何?

 

せっかくアメリカに駐在したので、休みの日にはどこかに旅行したい。

でもお金をかけないでいろんなところにいきたい。

となると、車での旅行がリーズナブルですね。 ガソリン代は安いですし、高速道路代もほとんどかかるところがないですし。

飛行機を使うと、行った先での移動に困ることがあるので、結局レンタカーを借りることが多いですからね。

 

というわけで、今回は車で旅行をした際に体験したことを書きます。

 

ホテルに到着! すると・・・

車での旅行、予約していたホテルのエントランス前に車を停めて、荷物を降ろしているとスタッフがこちらに向かってきました。

スタッフの胸には、「VALET」の文字が。

 

そのスタッフは、私に向かって、

「フロントでチェックインしたら、部屋番号を教えて、車のキーを貸して。」だって。

私は、

「なんで車のキーを渡さなければ行けないの? スタッフに変装した泥棒か?」

と思いました。

ちょうど、一緒にいた友人が、

「駐車場まで遠いから、車を代わりに駐車してきてくれるサービスをしているんだ。」

と言いました。

確かに、駐車場まで距離があるし、往復すると20分くらいはかかりそう。と思い、スタッフにキーを渡すと、

さらに手を開いてお金を要求されました。。。 看板にもVALET $10って書いてあるし。

 

結局お金払って停めてきてもらうって、サービスっていうか商売だよな。と思いましたが、雨も降ってるし、その分の時間も有効活用できるとポジティブに考えるようにしました。

 

まとめ

VALETパーキング、高級なホテルとか、駐車場が遠いホテルなどによくあります。

その他、レストランやカンファレンス会場にもたまに見かけます。

VALETを使うと、ちょっと気分がゴージャスになります。(私だけかな?)

みなさんも、機会がありましたら是非使ってみて下さいな!

アメリカでの車の購入・選び方について

 

私の駐在先のミシガン州では、車は必須アイテムです。

アメリカで暮らす上で、ニューヨークなど余程の都会でない限り、車は必要になります。

私の会社では、従業員に対しては車は支給されるのですが、家族の分は自分で購入しなければなりませんでした。

 

今回は、車の購入の方法、車の選び方について紹介します。

 

車の購入方法のいろいろ

アメリカでは、中古車といっても日本のように値段はさほど下がらない傾向にあります。 車は資産、という考え方といったところでしょうか。

車は、ディーラで購入するのが一番簡単だと思います。

ナンバーや保険も同時に取得できるからです。また、故障時のレッカー対応やオイル交換などのパックもつけられます。

 

アメリカでは、売りたい車を自宅外やスーパーマーケットなどに展示し、値札や連絡先を貼っているものをよく見かけます。 日本ではあまり見かけない光景ですが、個人売買をやっている人は多いと思います。値段はディーラより安いので、お金をかけたくない人はいいかもしれません。 ただ、故障などの対応は自分でやらなければなりませんね。

 

以前にご紹介したミシガンクチコミサイトでも、日本人駐在者が帰国する前に車を売るために、投稿しています。 私もここからの購入を考えましたが、駐在者は車をメンテナンスをすることが少なく、また車の車検もないために状態がマチマチ、リスクが高いと判断してやめました。

 

車の選び方

私の駐在先のミシガン州では、冬になると雪が降って路面が凍りつくために、大量の塩をまきます。

この塩は車にとっては天敵、車の下側を錆びさせてしまいます。

たった1年しか経っていない車でも、状態が悪い車もあるため、注意が必要です。

 

車は、なるべくなら大きいものを選んだほうがいいです。

日本とは違ってスピードがでていることが多いので、もし事故が起きた場合は大破する可能性が高いので、少しでも車内空間を守れるように頑丈な車のほうが安心です。

また、スピードが速いと風の影響を受けやすいので、小さく軽い車よりはがっしりした車の方が安定感があります。

あと、車で遠出する機会が多くなると思いますので、荷物を多く乗せられる車は便利です。 日本では軽自動車に乗っていた方も、アメリカでは是非大きい車に乗ってほしいです。 道幅も広いので、大きな車でも取り扱いに困るシチュエーションはあまりないと思います。 (困るとしたら、駐車場くらいかな。)

 

車を購入する際は、まず外観に異常な錆びが無いか、確認してください。

特に、車の下周り、エンジンルームもよく見てください。

金属部品だけでなく、ゴム部品に亀裂がないかも要チェックです。

 

次に、ドアの開け閉めがちゃんとできるか、計器類(ウインカー、ライト、ブレーキランプ)やウォッシャ液がでるかの確認をします。

エンジンをかけてみて、変な音や振動がしないか、トランスミッションのレバーをPからDやRに入れてからもチェックしてみて下さい。 エアコンの風チェックも忘れずに。

最後に絶対やってもらいたいのは、試し運転です。 運転してみて初めてわか不具合は意外に多いです。 一番多い不具合は音や振動です。

 

日本で車を買うときには、こんなことやらないよ、という方もアメリカではやっておいたほうがいいです。 契約した後に気付いた不具合は、自己責任になることがほとんどです。 アメリカは、契約社会ですので。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アメリカでは車検がなく、オーナーのメンテナンススキルやメンテナンス頻度に車の状態が依存するため、日本ではやらないようなチェックをしてから、契約するようにお願いしたいです。

これを怠って車を購入し、すぐに不具合が見つかって泣き寝入り、、、なんて人を沢山みてきましので、この記事を読んで頂いた方にはそうあってほしくないです。

 

最近では、リースで新車に乗り続ける、という方も増えてきており、値段もリーズナブルなので、安心して綺麗な車を乗りたい方にはおすすめです。

 

ではまた!

ホテルのチェックイン、アウト

 

アメリカ駐在していると、出張や旅行でホテルを利用する機会が増えますね。

私の場合、毎月必ず出張があり、2~3泊はホテルに泊まります。

また、連休があるとそこに有休休暇を追加して、旅行しますので、ここでもホテルに宿泊します。

 

アメリカはとても広いので、当然ですが地方によっては方言があります。

私の経験では、ミシシッピ州(State of Mississippi )にあるホテルのスタッフは、ほとんど何を言っているか聞き取れませんでした。 なにやら、DJを歌っているように、英語がつながって聞こえ、かなり困りました。

ということで、今回はホテルのチェックイン、チェックアウトの時の応対を取り上げますので、是非参考にして頂けたらと思います。

 

チェックインの応対

私も最初は、ホテルにチェックインするとき、英語が不安でかなりドキドキしました。

でも、ポイントさえ押さえておけば大丈夫です。

英語があまり得意でない方は、あらかじめ下記を準備しておきましょう。

  • パスポート (または、アメリカで取得した運転免許証)
  • オンライン予約した際に使ったクレジットカード
  • 予約確認メールのコピー (特になくても大丈夫です)

 

ホテルに着いたら、スタッフに

Check in, please.

と言ってください。

すると、名前を聞かれ、ID(身分証明書)の提示を求められます。

身分証明書のことをIDと言うんですね。

私の場合、運転免許証とクレジットカードを先に提示します。

こうすると、余計な質問がなく、スムーズにチェックインできます。

名前を伝えても、なかなか認識してもらえないことが多いので、、、

 

あとは、何泊か? や、喫煙/禁煙などの情報を聞かれることがありますが、これも予約確認メールのコピー を渡せば、ほとんど会話することなく、チェックインが完了します。

部屋の鍵は何個必要か? を聞かれることが多いので、必要な個数を言いましょう。

 

チェックアウトの応対

チェックインよりかなり簡単です。

荷物をまとめて鍵を持って部屋をでて、スタッフのところで、

Check out, please.

と言って鍵を渡します。 すると、だいたいのスタッフは、

快適でしたか?(How was your room?) などと聞いてくるので、

Good. などと応対しましょう。

 

領収書については、E-mailか紙で欲しいか、を聞いてくるときがあります。

必要な方を伝えてください。

私の場合は、いつも紙で必要なので、

Print out, please.

と言います。

 

最後に、Have a good time. といった感じで言われるので、

笑顔でThank you, you too. と返事をしてホテルを出ましょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

あらかじめ、準備するものや、聞かれることがわかっていれば、よくわからない英語でも予想ができるので、困ることも少なくなるのではないかと思います。

出張や旅行を充実させるためにも、ホテルは快適に過ごしたいものですね。

 

 

アメリカのホテルに持っていくべきものとは?

 

アメリカの出張といえば、車の移動よりも飛行機を使った移動の方が多かったです。

飛行機での出張、いつもワクワクしていました。

さすがに日帰りで行くはずもなく、必ずホテルに宿泊します。

 

カリフォルニア、シカゴ、テキサス、ニューヨーク、フロリダなど、、、

いろいろなホテルに宿泊しましたが、日本のホテルとは違う点をいくつか発見しました。

今回は、ホテルに宿泊する際に気をつけた方が良い点をご紹介します。

 

ホテルに無いアメニティとは?

日本での宿泊ですと、着替えだけ持っていけば、後はなんとかなるでしょ、という気分でしたが、アメリカではそうはいきません。

アメリカのホテルのアメニティとして置いていないもの、「歯ブラシセット、髭剃り」です。

1泊8万円もするホテルに泊まったこともありますが、歯ブラシと髭剃りだけは置いていなかったです。 (ここのホテルにあるよ、を知ってる方がいましたら教えて頂きたいくらいです。)

 

あとは、目覚まし時計を置いているところは少ないですね。 

時計は置いてあっても、アラーム機能が壊れていることが多かったので、使いませんでした。

自分で持ってきたスマートフォンでアラームかけておくか、フロントに前日にモーニングコールの連絡をしておきましょう。

 

耳かきやクシ、シャワーキャップもあまり見かけませんね。

この辺は、使う人と使わない人がいるので何とも言えませんが、気になる方は持参しておいたほうが無難です。

 

 

ホテルにあるアメニティとは?

私の宿泊してきたホテルでは、以下のアメニティはだいたいどこにも置いてありました。

  • シャンプー、リンス、ボディソープ
  • ハンドタオル、バスタオル
  • ドライヤー (フロントで借りる場合もあります)

 

 

まとめ

歯ブラシセットがないなんて、かなり意外でした。

そんなときは、ウォルマートやクローガーなどを探して、歯ブラシと歯磨きペーストを購入していました。 ペーストは、飛行機の荷物検査でひっかかるので、一番小さいサイズ(80g程度)のものを購入していました。

 

せっかくの旅行(出張)先で楽しむ時間を削って歯ブラシを探すハメにならないように、事前にホテルのアメニティをチェックしてくださいね!

アメリカで運転しよう! (赤信号編)

アメリカで運転するときは、ドキドキしますよね。

日本とは通行車線が反対(右側通行)ですし、車線の本数も多かったり、速度も高かったり。

日本では乗ることのない大きな車に乗ってみたり。 視界も乗り心地も違ってワクワクします。

アメリカでは、日本にはない交通ルールがあります。 今回はアメリカならではの交通ルールについて紹介したいと思います。

 

 

赤信号でも右折はOK?

アメリカでは、赤信号であっても右折できる場所があるのはご存じでしょうか?

赤信号だからといって止まっていると、後ろからクラクションを鳴らされてしまうので、注意しましょう。

 

走行の方法は、こんな感じです。

まず、右折レーンに入り、赤信号で止まります。 (車が来てなくても必ず止まります)

次に、左右や左前方からの右折車両、歩行者がいないか確認します。

こららがいなければ、徐行して右折します。

 

標識はよく見ましょう!

赤信号といっても、必ずしも一時停止する必要のないパターン、右折してはいけないところがあります。

赤信号でも、一時停止せずに右折できるところ

    → 信号脇に右矢印がある場合です。 (日本と同じですね。)

赤信号で右折してはいけないところ

    → 「No Turn On Red」 と標識があるところ

これは、交通量の多い場所、歩行者の多い場所などに見られます。

この標識があるにも関わらず、赤信号で右折する捕まります。

まれに、標識ではなく電光掲示板になっているものがあります。

その場合は、「No Turn On Red」の表示が消えれば、赤信号でも右折してOKです。

 

 

まとめ

赤信号で右折できることは知っていたけど、No Turn On Redは知らなかったなぁ。 という方も少なからずいらっしゃったのではないでしょうか?

この標識、結構見落としがちです。 特に初めて行く都会では、交通量も多く、後ろからの煽りもすごいので、注意が必要です。

わからなかったら、止まっておく。 これが間違いないです。

まず停止をし、深呼吸してから周りをみて、右折できるか判断しても十分間に合います。

せっかくのアメリカでの生活、気持ちを大きくもって優雅に暮らしたいですね。

アメリカで釣りを楽しむ前に、ライセンスを取ろう!

 

最近は、日本とアメリカの違いを紹介しています。

私は、日本にいるときは釣りが趣味でした。 住んでいたところもミシガン州でしたので、5大湖に行ってたくさん釣りを楽しもうと思っていました。

 

駐在して早々、釣りを楽しみたかった私は、職場の人に釣れるポイントを聞きました。

「ところで、釣りのライセンスは持ってるの?」

それを聞いた私は、アメリカで釣りをするにはプロじゃないとダメなのか? と思いました。

しかし、よくよく聞くと、ライセンスといってもお金払えば取得できる簡単なものだと知りました。

そもそも、なぜライセンスが必要なのでしょうか?

 

なんでライセンスが必要?

アメリカで釣る人は、食べるよりも釣りを楽しむ人が多いです。 フィッシングというスポーツのような感覚ですね。

釣りをする人もさまざまで、マナーの良い人・悪い人。 ゴミをその辺に捨てて帰る人もいれば、拾って持って帰る人もいます。

ライセンスを持っていれば、「私は釣りをする資格がある」、という気持ちにもなりますから、マナーを守ろうとする人も多くなるのではないかと思います。

これは、あくまでモラルの話になってくるので、一概には言えませんが、ライセンスの効果はあるはずです。

また、生態系を守るという目的もあります。

 

ライセンスって、どうやって取るの?

それでは、ライセンスはどうやって取得すればいいのでしょうか?

答えは超簡単で、DICKS(スポーツショップ)やWalmart(スーパー)などで、お金を払ってライセンスを買うことができます。

 

州によって規定は違うのですが、

  • 1日だけ、年間パスポート、といったように選択が可能です。
  • 16歳以上になったらライセンスが必要です。 (例外もあります)
  • 料金は、25~30ドル(年間)程度です。
  • 自分が住んでいない州で釣りをするときは、非居住者用ライセンスの購入要。

ライセンスがないと、高い罰金を課せられることがありますので、必ず釣りをする州の規定に沿ってライセンスを取得しましょう。

 

まとめ

釣りをするのにライセンスが必要、だということを知らなかった人も多かったのではないでしょうか?

あやうく私もライセンスを持たないで釣りをして、もしかしたら罰金を払うハメになっていたかもしれません。

ライセンスさえあれば、アメリカの広さを感じながら堂々と釣りを楽しむことができますね。

釣れた魚もきっと大物です!

 

アメリカでご近所トラブルにならないためには?

 

アメリカに駐在したら、憧れの一戸建てに住もう! とか、

管理をしっかりやってくれるアパートに住みたい、など人それぞれかと思います。

私はアパートに入居したのですが、一戸建てに住んでいる人は、大家さんやご近所のトラブルをよく聞きます。

建具が古くて壊れたのに、大家さんから請求された、とか

子供が庭でサッカーをしていて、隣の家にボールが入ったから取りに行こうと思ったら、勝手に入ってくるなって怒られた、とか。。。

 

今回は、日本ではあまり馴染みのない、アメリカで生活する際に知っておいた方が良いと思う情報を紹介します。

 

芝生は毎週刈り取ろう

特に一戸建てに住みたい方には読んで頂きたいところです。

一般に、アパートは管理会社が芝刈りをやってくれるので、気にする必要はありません。

 

ご存じでしょうか? アメリカの芝生は伸びるのがものすごく早い上、固いんです。

ゴルフをやっている方なら経験したことがあるかもしれませんが、夏場のラフから抜け出すのは苦労しますし、芝生にクラブが刺さって振り切れないこともあります。

 

夏場の芝刈りは、毎週やる必要があります。 やらないと、すぐボーボーです。

あんまりボーボーにして手入れが行き届いていないと、外観を損ねるという観点から、ご近所と言い合いになるケースも多々あるようです。

 

ちなみに、スプリンクラーは自動設定されているところが多いですが、水道代がウン万円/月なんていうところもあるようです。 一戸建ては憧れますが、この辺も考えて選択して下さいね。

 

 

洗濯物は室内に干そう

次はこれです。 日本ですと、晴れた日には洗濯物は外に干しますよね。

アメリカではダメなんです。 アメリカって、外観をすごく気にするところがあって、ベランダにはごみ箱など、外観を損ねるものは置いてはダメなんです(正確には、ダメなところが多いです)。

特に、パンツなどの洗濯物なんて干した日には、わいせつ罪で捕まってもおかしくありません。

 

アメリカは、洗濯機と乾燥機は、ほとんどどこの家庭でも置いてありますので、干さず乾燥機に入れてしまいましょう! Yシャツのアイロンがけともおさらばできますよ!

 

 

まとめ

アメリカって、日本とはやっぱり文化が違うんだなぁ、と実感できる身近な場面だったのではないでしょうか?

外観を損ねるのはダメ、と言っておきながら、ゴミの日は外にゴミの山になっています。ベッドやタンスなどの大型家具もお構いなしに捨ててありますw

 

ポイントだけ押さえちゃえば、私は日本より断然住みやすいと思います。

これから、アメリカに住みたくなるような記事を書いていきますので、これからも宜しくお願いします。

アメリカって怖い?!何でこれが訴訟になるの?

 

アメリカは訴訟大国だと言う人もいるけれど、本当かなぁと思っていました。

昔、マクドナルドのコーヒーが熱くてやけどしたお客が、マクドナルドを訴え、さらにお客の方が勝ったとか。 それ以降、コーヒーのカップには熱いから気を付けて、と表示を入れたんだよ、と聞いたことがあります。

なんだか、やくざみたいな世界ですね。

 

今回は、「え?なんでこんなことが訴訟になっちゃうの?」 と思った事例を紹介します。

 

郵便配達にて

これは、ある1戸建てに住んでいる人(Aさん)の体験談です。

その人は、ミシガン州でも田舎の方に住んでいました。

ご存じの方がいらっしゃると思いますが、ミシガンは11月から4月はとても寒いです。

時にはマイナス20℃にもなるときがあります。 

当然、雪が降ると溶けませんので、塩をたくさん撒きます。

塩を撒くと、シャーベット状になり、夜は凍ります。 とても危ないです。。。

 

前段が長くなりました。 ここから本題です。

クリスマスの季節、朝から雪が降っていました。

Aさんは、昼と夕方の2回、スコップで自宅駐車場から玄関、道路に面したポストの周辺まで、ちゃんと除雪をし、塩を撒きました。

幸い、夕方には雪が止み、地面も見える状態になっていました。

夜は気温がぐっと下がり、塩で溶けた雪が固まりました。

 

次の日。 「ピンポーン」とチャイムがなったので、玄関のドアを開けました。

そこには、郵便配達の人が荷物を持って立っていました。

しかし、郵便配達員はすごく怒っています。

Aさんは、「どうしましたか?」 と尋ねると、

配達員、「あなたのポストの前に荷物を置こうとしましたが、足が滑って転んで怪我をしました。 病院代を払ってください。」

 

Aさんは、「あなたが勝手に転んで怪我をしたのでしょ? 私には関係ないわ。」

というと、配達員は、「あなたを訴えます。」と言って帰っていきました。

 

後日、裁判所からの出頭命令がきて初めて、本当に訴えられたことを知りました。

Aさんは、必死に抗議しましたが、

結果は、郵便配達員が勝訴しました。

 

私は、これを聞いて、かなり大きい声で 「おかしくないですか!!?」

と言ったのを覚えています。

だって、配達員が勝手に転んで怪我しただけだし。 これで勝てるのなら、訴えたもん勝ちだと。

 

どうやら裁判では、こんな話をされたそうです。

Aさんは、除雪後、塩撒きました。

塩も撒いて、雪を溶かしました。

夜には溶けた雪が凍りました。 

    ここまでは、特に問題になりませんでした。

問題となったのは、家そのものでした。

ポストは、道路(公道)より1メートルほどAさん家の敷地に奥まって設置してありました。

そのため、配達員はAさん家の敷地に入らなければ荷物を置くことができない状況でした。

もしポストがもう少し公道側にあったら、Aさん家の敷地内で転ばずに済んだということです。

 

Aさんは、よかれと思って除雪をし、塩まで撒いて雪が積もるのを防いだのに、それが完全に裏目にでてしまいました。 言わば、地面をツルツルにして、配達員を転ばせる罠をつくってしまったようなものです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

よかれと思って頑張ったことでも、裏目にでてしまうことがあるんですね。

相手の気持ちを考えること、相手の受け取り方を考えること、とても大事だと思います。

玄関で配達員と会った時、ちゃんとケアしていればまた違った話になっていたのではないかと思います。

アメリカで外出する時の注意点 (その2)

 

前回は、子供を車内に置いて離れちゃダメですよ。 という記事を書きました。

アメリカでは、車のことでまだまだ注意することがあります。

アメリカでは道路も広く、たくさんの土地があって、どこに車を停めてもよさそうな気がします。

私の住んでいるミシガン州では、とても田舎のほうですので、お店には必ず駐車場があります。 日本の都会の駅前のように、明らかに駐車禁止の場所はめったにないです。

もちろん、ニューヨークやシカゴに行けば、駐車するのに困るので、車はホテルに停めて徒歩かUber(ウーバー)、バスや電車を利用することが多いです。

 

週末は、よく妻の友達の家でバーベキューやパーティーをすることが多いです。

今回は、このよくあるシチュエーションで、かなりやばいことになった人がいましたので、紹介させて頂きます。

 

友人宅へ遊びに車でお出かけ、、、しかし

これは、私の友人Aさんの話です。

週末に、友人Bさんの一戸建てに遊びにいったときのことです。

Aさんは、車でBさん宅に車で出かけました。 Bさん宅に到着すると、Bさんの家の目の前にはCさんの車が停めてありました。

 

Bさんはどこに駐車しようかと困り、Aさんに電話をかけました。

Aさんは、Cさんの車の前に停めていいよ、

と言うと、Bさんは言われた通りに駐車しました。

Bさんの停めた位置は、お隣の家のガレージに続く道にちょっとはみ出していました。

でもBさんは、「これくらいなら、もしお隣が帰ってきても車をガレージに停められそうだから大丈夫でしょ」 と思い、そのままAさんの家に入っていきました。

しばらくすると、なにやら外が騒がしくなりました。

カーテンを開けると、パトカーとお隣さんの車が見えました。

お隣さんの車は、ピックアップトラックに荷台がけん引されている状態でした。

Bさんは慌てて外にでると、警官から

「これはあなたの車ですか? なぜ隣の敷地に停めたのですか? お隣からガレージに入れない、と通報がありました。」

と言われました。

お隣さんはかなり怒った表情で、「訴えてやる!」 と言っていました。

Bさんからしたら、まさかこんなに大きな車とは思わなかったし、訴えてやるってどういうこと?とパニックになってしまいました。

 

後日、Bさんの家のポストに、裁判所から出頭命令がきました。

本当に訴えられてしまったのです。。。

その後何度か裁判を行い、70万円の罰金を払うことでクローズすることになりました。

駐車違反で70万円!? 詐欺にでもあった金額です。

結局お金を支払い、しばらく元気がない様子でした。。。

 

まとめ

アメリカは訴訟文化だと言うけれど、些細なことがきっかけで訴えられるケースがあるので、気を付けなければなりませんね。

今回のケースは、お隣さんがAさん宅にピンポンすれば、自分で解決できたような気もしますが、もしそれで銃で撃たれたら? など、いろいろ考えてしまうんでしょうね。

ひとまず警察を呼ぼう、は正解かと思います。

 

みなさんも、いろいろなことを想定しながらアメリカ生活をしていって頂きたいです。

アメリカで外出する時の注意点

 

私の週末は、子供を公園やショッピングモール内のプレイグラウンドへ連れていくことでした。

ミシガンでも田舎の方に住んでいましたので、専ら移動は車で、十分遊んだ帰りにはスターバックスに寄って、コーヒーとジュースを買います。

ドライブスルーがすごく混んでいて、いつも注文しても何言ってるかわからないし、うまく聞き取ってくれることも少ないし、、、 店内を見ると、お客さんが1人しかいませんでした。 ただ、後部座席では子供がスヤスヤ寝ています。

こんなとき、あなたならどうしますか?

店内に行けば、たどたどしい英語でも、最悪メニューを指さすだけでもオーダーできるなぁ。 子供は寝ているから、ちょっと置いて行っても起きないだろう。

と思ったあなた、かなりやばいことになりますよ!

 

ちょっと子供を車に置いて、、、

私の話ではありませんが、実際にやばい現場を見てしまいましたので、一部始終をお話しします。

私は、いつもように子供を連れて遊びに。 ちょうどこの日は妻も一緒で、帰りにコーヒーを買いにスタバに寄りました。

子供が寝ていたため、妻が店内にコーヒーを買いに。

店内はすごく混んでいて、なかなか出てきそうになかったので、携帯ゲームをすることにしました。

 

すると、私の隣に車が1台駐車してきました。

乗っていたのは中国人で、お父さん、子供(3歳くらい)でした。

運転していたお父さんが、コーヒーを買いに店内に。 子供は寝ていたので、車内に置いていきました。 車のエンジンはかけっぱなし。

 

ここまで聞くと、日本ではよくありそうな話です。 問題はここからです。

 

その車の隣にも1台の車がきました。

そこから出てきたのは、アメリカ人のおばちゃんでした。

中国人が駐車した車を見るなり、子供が寝ているのを発見。

おばちゃんは、自分の車の中に入り、なにやら電話をしています。

 

5分もしないうちに、救急車、消防車、パトカーが到着。

中国人の車を取り囲みました。

肝心の中国人は、というと店内でオーダーをとっている真っ最中で、外の様子には気づいてないようでした。

 

おばちゃんと警官が話していると、ようやくコーヒーを片手に持った中国人が騒動に気付きました。

子供が誘拐でもされたと思ったのか、せっかくのコーヒーを放り投げ、車の方へ走ってきました。

ようやく状況を理解した中国人は、なにやら口論のような感じになりました。

最終的には、出頭するか罰金を払うようなことを言われていました。

 

中国人がその後どうしたかはわかりませんが、同じような経験をした日本の友人に話しを聞くと、

子供を車内に置いてどこかに行くと、育児放棄や最悪の場合は殺害の動機があったのではないかと疑われ、重罪に課せられる可能性があるとのこと。

 

エンジンをかけているから車内の温度は大丈夫、と言い訳しても、

もしエンジンが突然切れたらどうするの? と言われたら返す言葉もありません。

実際、エンジンが突然切れることなんてない! と反論しても、じゃぁ窓ガラスを割って誘拐されたらどうするの? と切り返されます。

当人は、500ドル程度の罰金で済んだようですが、アメリカでは何があるかわからないので、ちょっと面倒でも子供は連れて行くべきですね。

 

まとめ

今回の事例を読んで頂いた方、意外だなぁと思われた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

私のそのうちの1人で、この経験をしなかったら、別の機会に中国人と同じようなことをしていたと思います。

人の振り見て我が振り直せ、ですねw

 

アメリカで生活していく上で、日本とは違う文化がまだまだありますので、どんどん紹介していこうと思います。