Archive for 6月 25th, 2019

アメリカでご近所トラブルにならないためには?

火曜日, 6月 25th, 2019

 

アメリカに駐在したら、憧れの一戸建てに住もう! とか、

管理をしっかりやってくれるアパートに住みたい、など人それぞれかと思います。

私はアパートに入居したのですが、一戸建てに住んでいる人は、大家さんやご近所のトラブルをよく聞きます。

建具が古くて壊れたのに、大家さんから請求された、とか

子供が庭でサッカーをしていて、隣の家にボールが入ったから取りに行こうと思ったら、勝手に入ってくるなって怒られた、とか。。。

 

今回は、日本ではあまり馴染みのない、アメリカで生活する際に知っておいた方が良いと思う情報を紹介します。

 

芝生は毎週刈り取ろう

特に一戸建てに住みたい方には読んで頂きたいところです。

一般に、アパートは管理会社が芝刈りをやってくれるので、気にする必要はありません。

 

ご存じでしょうか? アメリカの芝生は伸びるのがものすごく早い上、固いんです。

ゴルフをやっている方なら経験したことがあるかもしれませんが、夏場のラフから抜け出すのは苦労しますし、芝生にクラブが刺さって振り切れないこともあります。

 

夏場の芝刈りは、毎週やる必要があります。 やらないと、すぐボーボーです。

あんまりボーボーにして手入れが行き届いていないと、外観を損ねるという観点から、ご近所と言い合いになるケースも多々あるようです。

 

ちなみに、スプリンクラーは自動設定されているところが多いですが、水道代がウン万円/月なんていうところもあるようです。 一戸建ては憧れますが、この辺も考えて選択して下さいね。

 

 

洗濯物は室内に干そう

次はこれです。 日本ですと、晴れた日には洗濯物は外に干しますよね。

アメリカではダメなんです。 アメリカって、外観をすごく気にするところがあって、ベランダにはごみ箱など、外観を損ねるものは置いてはダメなんです(正確には、ダメなところが多いです)。

特に、パンツなどの洗濯物なんて干した日には、わいせつ罪で捕まってもおかしくありません。

 

アメリカは、洗濯機と乾燥機は、ほとんどどこの家庭でも置いてありますので、干さず乾燥機に入れてしまいましょう! Yシャツのアイロンがけともおさらばできますよ!

 

 

まとめ

アメリカって、日本とはやっぱり文化が違うんだなぁ、と実感できる身近な場面だったのではないでしょうか?

外観を損ねるのはダメ、と言っておきながら、ゴミの日は外にゴミの山になっています。ベッドやタンスなどの大型家具もお構いなしに捨ててありますw

 

ポイントだけ押さえちゃえば、私は日本より断然住みやすいと思います。

これから、アメリカに住みたくなるような記事を書いていきますので、これからも宜しくお願いします。

アメリカって怖い?!何でこれが訴訟になるの?

火曜日, 6月 25th, 2019

 

アメリカは訴訟大国だと言う人もいるけれど、本当かなぁと思っていました。

昔、マクドナルドのコーヒーが熱くてやけどしたお客が、マクドナルドを訴え、さらにお客の方が勝ったとか。 それ以降、コーヒーのカップには熱いから気を付けて、と表示を入れたんだよ、と聞いたことがあります。

なんだか、やくざみたいな世界ですね。

 

今回は、「え?なんでこんなことが訴訟になっちゃうの?」 と思った事例を紹介します。

 

郵便配達にて

これは、ある1戸建てに住んでいる人(Aさん)の体験談です。

その人は、ミシガン州でも田舎の方に住んでいました。

ご存じの方がいらっしゃると思いますが、ミシガンは11月から4月はとても寒いです。

時にはマイナス20℃にもなるときがあります。 

当然、雪が降ると溶けませんので、塩をたくさん撒きます。

塩を撒くと、シャーベット状になり、夜は凍ります。 とても危ないです。。。

 

前段が長くなりました。 ここから本題です。

クリスマスの季節、朝から雪が降っていました。

Aさんは、昼と夕方の2回、スコップで自宅駐車場から玄関、道路に面したポストの周辺まで、ちゃんと除雪をし、塩を撒きました。

幸い、夕方には雪が止み、地面も見える状態になっていました。

夜は気温がぐっと下がり、塩で溶けた雪が固まりました。

 

次の日。 「ピンポーン」とチャイムがなったので、玄関のドアを開けました。

そこには、郵便配達の人が荷物を持って立っていました。

しかし、郵便配達員はすごく怒っています。

Aさんは、「どうしましたか?」 と尋ねると、

配達員、「あなたのポストの前に荷物を置こうとしましたが、足が滑って転んで怪我をしました。 病院代を払ってください。」

 

Aさんは、「あなたが勝手に転んで怪我をしたのでしょ? 私には関係ないわ。」

というと、配達員は、「あなたを訴えます。」と言って帰っていきました。

 

後日、裁判所からの出頭命令がきて初めて、本当に訴えられたことを知りました。

Aさんは、必死に抗議しましたが、

結果は、郵便配達員が勝訴しました。

 

私は、これを聞いて、かなり大きい声で 「おかしくないですか!!?」

と言ったのを覚えています。

だって、配達員が勝手に転んで怪我しただけだし。 これで勝てるのなら、訴えたもん勝ちだと。

 

どうやら裁判では、こんな話をされたそうです。

Aさんは、除雪後、塩撒きました。

塩も撒いて、雪を溶かしました。

夜には溶けた雪が凍りました。 

    ここまでは、特に問題になりませんでした。

問題となったのは、家そのものでした。

ポストは、道路(公道)より1メートルほどAさん家の敷地に奥まって設置してありました。

そのため、配達員はAさん家の敷地に入らなければ荷物を置くことができない状況でした。

もしポストがもう少し公道側にあったら、Aさん家の敷地内で転ばずに済んだということです。

 

Aさんは、よかれと思って除雪をし、塩まで撒いて雪が積もるのを防いだのに、それが完全に裏目にでてしまいました。 言わば、地面をツルツルにして、配達員を転ばせる罠をつくってしまったようなものです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

よかれと思って頑張ったことでも、裏目にでてしまうことがあるんですね。

相手の気持ちを考えること、相手の受け取り方を考えること、とても大事だと思います。

玄関で配達員と会った時、ちゃんとケアしていればまた違った話になっていたのではないかと思います。

アメリカで外出する時の注意点 (その2)

火曜日, 6月 25th, 2019

 

前回は、子供を車内に置いて離れちゃダメですよ。 という記事を書きました。

アメリカでは、車のことでまだまだ注意することがあります。

アメリカでは道路も広く、たくさんの土地があって、どこに車を停めてもよさそうな気がします。

私の住んでいるミシガン州では、とても田舎のほうですので、お店には必ず駐車場があります。 日本の都会の駅前のように、明らかに駐車禁止の場所はめったにないです。

もちろん、ニューヨークやシカゴに行けば、駐車するのに困るので、車はホテルに停めて徒歩かUber(ウーバー)、バスや電車を利用することが多いです。

 

週末は、よく妻の友達の家でバーベキューやパーティーをすることが多いです。

今回は、このよくあるシチュエーションで、かなりやばいことになった人がいましたので、紹介させて頂きます。

 

友人宅へ遊びに車でお出かけ、、、しかし

これは、私の友人Aさんの話です。

週末に、友人Bさんの一戸建てに遊びにいったときのことです。

Aさんは、車でBさん宅に車で出かけました。 Bさん宅に到着すると、Bさんの家の目の前にはCさんの車が停めてありました。

 

Bさんはどこに駐車しようかと困り、Aさんに電話をかけました。

Aさんは、Cさんの車の前に停めていいよ、

と言うと、Bさんは言われた通りに駐車しました。

Bさんの停めた位置は、お隣の家のガレージに続く道にちょっとはみ出していました。

でもBさんは、「これくらいなら、もしお隣が帰ってきても車をガレージに停められそうだから大丈夫でしょ」 と思い、そのままAさんの家に入っていきました。

しばらくすると、なにやら外が騒がしくなりました。

カーテンを開けると、パトカーとお隣さんの車が見えました。

お隣さんの車は、ピックアップトラックに荷台がけん引されている状態でした。

Bさんは慌てて外にでると、警官から

「これはあなたの車ですか? なぜ隣の敷地に停めたのですか? お隣からガレージに入れない、と通報がありました。」

と言われました。

お隣さんはかなり怒った表情で、「訴えてやる!」 と言っていました。

Bさんからしたら、まさかこんなに大きな車とは思わなかったし、訴えてやるってどういうこと?とパニックになってしまいました。

 

後日、Bさんの家のポストに、裁判所から出頭命令がきました。

本当に訴えられてしまったのです。。。

その後何度か裁判を行い、70万円の罰金を払うことでクローズすることになりました。

駐車違反で70万円!? 詐欺にでもあった金額です。

結局お金を支払い、しばらく元気がない様子でした。。。

 

まとめ

アメリカは訴訟文化だと言うけれど、些細なことがきっかけで訴えられるケースがあるので、気を付けなければなりませんね。

今回のケースは、お隣さんがAさん宅にピンポンすれば、自分で解決できたような気もしますが、もしそれで銃で撃たれたら? など、いろいろ考えてしまうんでしょうね。

ひとまず警察を呼ぼう、は正解かと思います。

 

みなさんも、いろいろなことを想定しながらアメリカ生活をしていって頂きたいです。