アメリカ人と仲良くなるには?-その2

以前、アメリカ人はスポーツ好きが多い、ということから、会話にスポーツを入れると盛り上がるよ、とご紹介させて頂きました。
アメリカ人との会話、どうやって話し始めていいかわからなかった私は、朝アメリカ人と顔が合ったら、「Good morning」と言ってから、すぐに着席してパソコンを開く日々でした。向こうも、「Hi」くらいしか返事がなかったと思います。
でも気付いたんです。もっと簡単に話を盛り上げる方法が。
今回は、英語のお勉強もちょっと兼ねてご紹介致します。
話のきっかけは挨拶から
え?Good morningって挨拶じゃないの?
と思ったあなた、確かにそれもちゃんとした挨拶です。
私の使う挨拶は、
私 : 「Good morning, how are you today?」 です。
ポイントは、How are you?を入れることです。
How are youを入れることで、向こうも返事をくれます。
だいたいは、返事だけではありません。例えば、こんな返事です。
A : 「Good, how are you?」
向こうも、こちらの反応を伺う返事がきます。
これって、中学校で習う英語とよく似ていますね。
私 :Good morning. How are you today?
A :I’m fine, thank you. And you?
私 :I’m fine too.
おそらく、こんな感じで習ったのではないかと思います。
アメリカ人との会話では、この言葉ズバリは使いませんでした。
アメリカ人との会話例
それでは、私が毎日実践した挨拶の例です。
私 : Good morning, how are you today?
A : Good, how are you?
私 : Good.
ここまでできれば十分です。 あとは、向こうから話しかけてくるでしょう。
もし、これで会話が終わりそうなら、すかさず、
私 : It’s cold. や、It’s sunny day.
など、気温や天気のことをボソッと言うと、かなりの確率で会話が続きます。
これでも反応薄いようなら、
月曜日の場合、
私 : How was your weekend?
木、金曜日の場合、
私 : Do you have plans for weekend?
その他の曜日の場合、
私 : Do you have plans for ***** day?
*****には、例えばThanks giving dayなど、近々にある祝日を入れます。
これでも反応薄いようなら、何かあるので深追いはやめましょう。
まとめ
会話の基本は挨拶から、と良く言いますよね。
日本語でも、ただ「おはよう」と言うのではなく、
「昨日帰り遅かったの?」や、「調子よさそうだね」などと付け加えるだけで、
会話が弾んでいくはずです。
みなさんも是非参考にしてみて下さい。